伊勢医科歯科クリニック|埼玉県 富士見市|内科併設 みずほ台駅より徒歩12分
 

みずほ台駅より 徒歩12分 救急専門医のダブルライセンスドクターが在籍 全身疾患をお持ちの方も安心して歯科治療を受けられます。 みずほ台の総合医院です。平日夜間診療あり

お知らせ

アナフィラキシーショックとエピペン処方について

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院長はアナフィラキシーショックに対してのエピペンの処方医登録を済ませております。
3次救急救命センターの医師としてはアナフィラキシーショックで搬送される方の治療は日常的に行っています。
救急医にとっては比較的多い症例で、特に驚くことなく治療介入します。
しかし過去に自分は死亡した症例を経験しています。
自分が経験した方は蜂刺されによるアナフィラキシーショックでお亡くなりになりました。
現場での発見が遅れ搬送時にはCPA(心停止)となっておりました。
懸命に治療を行いましたが低酸素脳症となっており、全身状態も厳しい状態で翌日には亡くなってしまいました。
このような例は特に重症な症例ですが、これから虫がたくさん発生する時期ですのでご注意ください。
またこうした緊急事態にも医師として対応できるのが当院の強みです。

 
2025年06月12日 16:04

脳梗塞の診断に関して 

埼玉には埼玉ストロークネットワーク(通称SSN)というホットラインがあります。自分は自治医大さいたまではこのホットラインの担当することが多かったので、このホットラインが鳴ると緊張が走ります。救急隊から搬送依頼のあった患者が果たして真に脳梗塞か否かを救急隊の情報をもとに選別しなくてはならないのです。3次救命センターでは脳卒中は非常に多くみる疾患で、経験を積むとおおよそその患者が脳梗塞かが判断できますが救急医は一刻一秒を争う疾患のため誤診は許されません。
先日当院かかりつけの患者から診察の依頼がありました。症状を聞くと特に会話もできており麻痺もない、でも家族は何となくおかしいので診察してほしいという相談でした。
「ではペンを見せてください、これは何ですか?と聞いてみてください」
「わかりました、あれ?なんか答えません無言なんです。」
そこですぐピンときた私は最終健常の時間、またそのほかの症状の確認をし
「すぐに救急車を呼んでください、救急隊には次のように説明してください 最終健常はOO時、明らかな麻痺はないがやや左上下肢が動かしにくい、構音障害を認めます、物品呼称は不可、共同偏視なし かかりつけのクリニックに相談したら脳梗塞の可能性が極めて高いといわれたと伝えてください」
この方はすぐに搬送され予想通り「心原性脳梗塞」と診断され迅速に治療をされ復帰されました。後日受診され多少の発語の拙劣はあるものの元気な姿で受診されております。
こうした重症患者をすぐにトリアージできたことはまさに救急医としての経験が生きました。
ELVOスコアというスコアリングがありますが、これは主幹動脈の閉塞による脳梗塞の可能性を鑑別するスコアリングです。
救急隊はSSNの要請を以下の6項目で判断しています。 脈不整 共同偏視 半側空間無視 失語(物品呼称)顔面麻痺 上肢麻痺 これらを迅速にトリアージすることで脳梗塞という疾患を鑑別しているのです。
 
2025年06月07日 17:54

糖尿病患者の方へ

当院かかりつけの糖尿病患者さんはかなり多くなってきました。インスリン投与で管理している方や前医ではコントロール不良で治療強化を行っている方
いずれにしても口腔内の状態はHba1cの数値に関連して悪化します。
肥満型の糖尿病患者の方はある程度管理しやすいですが非肥満型の方については投薬が難しい印象があります。
2022年のアメリカ糖尿病学会のガイドライン改定で条件付きながら第一選択にSGLT2阻害薬を上げている影響もあってか心不全だけではなくDMの治療にも使用されてきている印象です。
またどのDM薬にどの程度の効果があるかについても述べられた論文もありますがビグアナイド系が効果が高いのは確かなようです。
また2剤目の追加は本来の効果よりも落ちるというエビデンスがあります。内服薬の種類を増やしても思うような効果が出ないのはこのためですね。
当院かかりつけのかたでもあれこれ内服を調整しても思うような効果が得られないことが多々あり、やはり継続的に採血などでチェックすることは大事だと実感しております。当院の内科受診の際には採血でのフォローなども行っております。
かかりつけ医のない方はご相談ください。

 
2025年02月13日 14:14

インフルエンザ大流行 発熱外来はお電話でご相談ください

今年はインフルエンザが猛威を振るっております。口腔内のケアが必須です。
またワクチンの接種が効果的です。当院ではまだ幸い在庫がございますのでお早目の接種をおすすめします。
院長が勤務している救命救急センターではインフルエンザ感染による重症患者が押しよせICUが逼迫しております。
皆さんワクチン未接種です。お問い合わせください。
2025年01月16日 18:13

10月より済生会加須病院 救命救急センターに出向となりました。

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10月から自治医大埼玉医療センターから済生会加須病院の救急科に出向となりました。
ここの病院は去年にもお世話になっていた病院ですが3度目の復帰となります。
当クリニックからは距離があるため夜間診療の枠は縮小せざるを得ないですが救急医として、北部医療の要として頑張りたいと思います。
 
2024年10月10日 14:11

ホワイトニングシステムの闇 ポリリンホワイトニング

最近巷の歯科医院で「ポリリンホワイトニングシステム」というのを導入しているクリニックが増えています。その手の営業は当院にも来ますが。うちでは扱いません。
それはなぜか?衛生士からも反対の声が出るからです。
このホワイトニングは確かに効果は高い!
ですがそれはなぜでしょうか?
この手のホワイトニングは歯の表面をかなり強い研磨剤で削るので当然すぐ表面は白くなります。
乱暴な言い方をすれば100均の激落ちくんで歯の表面をこすり洗うようなものです。
白くはなるが、当然表面は傷だらけになります
数カ月もしたら当然、以前よりも表面にシステインが入り込みより着色が気になる状態となるのです。

また着色気になる→また安価なのでホワイトニングをやる→2,3カ月で着色が気になる→またホワイトニングをやる
このループにはまると当然抜けられなくなるばかりかコストはドンドン増しクリニックは儲かる というビジネスモデルが出来上がるわけです。
(車のコーティングを理解している方ならお判りでしょうが、洗車前に汚れを落とし、しっかり研磨をしないと表面は傷だらけの状態になります。
下手なコーティングはいったんやると表面に凸凹ができてしまい光沢が出ません。)
さても追う一つ、最近流行りの
「歯のマニキュア」も同じような理由でお勧めできません。
爪のマニキュアやる女性ならわかると思いますがマニキュアはうまく塗らないと剥げてきて凸凹になります、また下手にコーティングすることでどんどん表面が凸凹になり数カ月で変色していきます。
マニキュアは落とすことはできますが口腔内で除光液を使うことはできないし、表面にこびりつくレジンというプラスチックの樹脂がこれを落とすのは至難の業です。
これらすべてに言えることは「安価」「気軽」ということでしょうか。しかし2,3カ月で変色するため繰り返さねばならず、一度荒れた表面は戻りませんもしくはしっかり一度リセットしないと
続けなくてはならない歯になるのです。
それでもいいという方には即効性はありますし良いものでしょうが、果たして賢明な方たちはこちらを選択するでしょうか?

過剰な効果にはそれなりのデメリットがあることをご理解いただけるとよいかと思います。
当院でのホワイトニングは「漂白系」に限定しております。表面は傷つけませんので安心してお勧めできます。




 
2024年06月29日 09:45

院長の救急医として執筆活動 

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わたくしが所属する自治医科大学附属さいたま医療センター救急科より、本が出版されました。
「ER 虎の巻」中外医学社より出版されております。
手前味噌ですが、、、この本は研修医やERを担当する医師に向けてわかりやすい切り口で解説がされています。
自分は「電解質異常」「緊急性の高い喘息発作」について執筆させていただいております。
当医局の岸原先生にはその節はお世話になりました。(感謝)
来年にはなんと第二弾が出版されます! 現在執筆中です、、、(汗)
今後ともよろしくお願いいたします。
 
2024年06月22日 11:15

採血検査・病理検査について

当クリニックでは歯科治療と同時に採血検査・病理検査を行う事が可能です
悪性腫瘍疑いの舌病変・口腔内の粘膜病変なども病理検査にてきちんと精査をいたします。

また内科系疾患についてはHbA1c等の測定も行い、糖尿病の方のフォローも行います。

どちらも院長担当日に可能です。
ご予約はお電話にてお問い合わせください!
2024年05月18日 11:40

歯科衛生士に治療をさせるクリニック

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世の中酷いクリニックがあるので一つお伝えします。

歯科衛生士が行える治療には限界があります。

違法なものとしては
「神経の治療」
「CR充填処置」


このうち「CR充填」とは光で固まる白い粘土状の材料を、削った歯に詰めて光を当てて固める処置です。
これは違法です。
歯科医師のみでしか行えません
まして歯科助手さんにやらせるのはあり得ない行為です。
(これと似た処置で衛生士がよくやる処置として紛らわしいのは「仮詰めする」という行為の時ですが。
これは当然 ”次回詰めます” という事になるので患者さんは分かるはずです。)

通っていたクリニックの治療を振り返って考えてみてください。
もしそうしていたクリニックに通っていた場合、恐らく治療はひどい状態で再発します。

なぜこのような話をしているかというと、過去に他のクリニックで仕事をしていたスタッフから、
このような違法行為はかなりの数のクリニックで行われているという恐ろしい話を聞くからです。
そのようなクリニックは淘汰されていくと考えますが。


皆さんも不審に思ったら「これは歯科衛生士さんがやるんですか?」と聞くと良いと思います。

当然当クリニックは歯科医師が全て行います。安心して治療を受けていただきたいと思います。
2024年04月19日 20:04

歯髄バンクについて

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自分が歯科医なりたての頃、歯髄バンクなるものが新規事業として立ち上がってきました。
これは抜歯した乳歯の歯髄を使用して将来的に歯を再生させるという触れ込みのベンチャー企業的な事業でした。
そのために登録料金を取り歯を冷凍保存しますという事業。

もちろんこれが実現すれば素晴らしいことだし、いわゆる再生医療の幕開けという印象を持ちました。
もし実現したら歯科医の仕事は移植を行うような仕事がメインになるかもなどと考えていました。

しかし当初よりそんなことは可能なのだろうか?試験管で完全に歯牙を再生することはできるのか?
そのサイズのコントロールや感染についてはどのように管理するのか?などなど、、、

大きな疑問として


①そもそも抜歯されるような乳歯の歯髄はほぼ失活しており、どの程度歯髄が取れるのか?
②グラグラの乳歯の採取は唾液に晒され、明らかに細菌感染している。


これを保存したところでコンタミネーションするのではないか?等と考えてました。

それから月日が流れ15年近くたちます。
IPS細胞という素晴らしい発見がありましたがそもそも歯牙の再生についてはちっとも成果はありません。
登録料を払っている方はいつまで待つのでしょう。
この事業は臨床をやっている歯科医からすれば課題が多すぎて非現実的なものだと考えます。相当の基礎研究が必要でしょうね。
自分には「ゴミを保存しているだけ」にしか思えません。
ですので当院は歯髄バンクについては一切行いません。
2024年03月15日 19:39
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